当事務所の沿革と理念
当事務所は,1991年に米屋佳史弁護士が開設した米屋佳史法律事務所を母体としています。その後,当事務所に勤務弁護士として在籍した林賢一弁護士が2007年に,同じく勤務弁護士だった岡田裕介弁護士が2013年にそれぞれパートナー弁護士として参加し,今日に至っています。この間,当事務所は,様々な法的課題に全力で取り組んで参りましたが,四半世紀に及ぶ歩みのなかで,当事務所に集うメンバーは,それぞれ固有の課題を先攻し守備範囲を持ちつつも,共通の理念ないし使命を意識し合いながら,日々の執務に携わっています。当事務所の理念・使命は,クライアントの皆様をはじめとする社会に対する私たちの「約束」でもあります。
- 当事務所は,弁護士業務が<ソリューション・ビジネス>であるということを自覚し,札幌市及び北海道を主な活動拠点とする企業・各種団体に対し,その直面する様々な問題についての最適解を提供し,全力で支援します。開業(創業),IPO(新規株式公開),M&A(企業買収),事業承継支援のほか,ディストレス(再生/破綻)案件に至るまで,企業・団体のあらゆるステージに対し,臨機応変にして機動的なソリューションを提供します。
- 当事務所は,クライアントからの多様な要請に対し,フロンティア&チャレンジング・スピリットをもって,困難な課題に対しても,迅速かつ適切な法的サービスの提供に努めます。そのための研鑽・研究を怠りません。また,そのための物的・人的資源の整備・拡充を間断なく続けます。
- 当事務所は,弁護士が基本的人権の擁護と社会正義の実現を職責としていることを自覚し(弁護士法第1条第1項),弁護士会の各種委員会活動,大学・大学院における教育・研究支援活動,地方公共団体における委員活動その他のプロボノ・ワークに積極的に取り組み,私たちに課せられた公益的・公共的ミッションを果たします。